議会報告 / まちづくり・交通

まちづくり・交通 オープンストリート社との協定締結について 練馬区議会議員 ももかわ一郎 2024年12月9日

オープンストリート社との協定締結について

交通対策等特別委員会 令和6年12月9日

令和6年12月9日の交通対策等特別委員会で、オープンストリート社との協定締結の経緯や内容について質問しています。

※この記事は、議会での質疑をもとにした活動報告です。

社会実験の報告経緯について

オープンストリート社との契約締結の契機について

分からないので教えていただきたいです。

オープンストリート社との契約締結は、予算特別委員会などで御説明いただいていた件でしたか。

そもそもこの案件が出てきた契機を教えていただけますか

<答弁のポイント>

シェアサイクルの社会実験は平成29年から開始し、令和4年4月からは新しい社会実験を開始しているとの説明でした。

社会実験の実施にあたっては当委員会に報告しているとのことでした。

区の答弁(交通安全課長)

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私どもは、シェアサイクルの社会実験を平成29年から開始してございます。

そして、それに引き続いて、令和4年4月から新しい社会実験を開始してございます

その社会実験を行う際に当委員会に報告してございます。

当初からオープンストリート社ありきの話だったのかについて

事業者選定の経緯について

その当時から、オープンストリート社という前提で進んでいる話なのでしょうか

<答弁のポイント>

シェアサイクルを展開する主な事業者は、ドコモ、オープンストリート、新たに加わったループの3社であるとの説明でした。

練馬区内で事業展開しているこの3社と協定を結び、社会実験を実施しているとのことでした。

区の答弁(交通安全課長)

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シェアサイクルを展開している事業者ですけれども、主に大きなところは、まずドコモ、それからオープンストリート、そして最近になって新たな社会実験に加わりましたループがございます。

それ以外にもありますが、練馬区内で事業展開しているのはこの3社で、こちらの事業者と協定により、こういった社会実験を実施してございます。

練馬区内でシェアサイクル事業を展開する事業者数

区内展開事業者数答弁

3

ドコモ・オープンストリート・ループ

区内で事業展開していたことによりオープンストリート社が採用された流れについて

オープンストリート社が採用された経緯について

ということは、実質的に3社あるけれども、オープンストリート社が練馬区内で事業をやっている流れで採用されたのでしょうか

<答弁のポイント>

シェアサイクルの社会実験とは別に、今後区内を走る特定小型モビリティ(電動キックボード等)に関し、安全啓発の協定を結んだ上でオープンストリートが電動サイクル事業を展開するとの説明でした。

今回の取り組みは社会実験ではなく、公共ポートの設置もないとのことでした。

区の答弁(交通安全課長)

答弁の全文を読む

シェアサイクルの社会実験は以上でございます。

ただし、本日御報告しているのが電動アシスト自転車以外に、自転車ではない特定小型の分野になりますループで言うならば電動キックに該当するものが今後区内に走ってくるので、まず、私どもといたしましては、安全啓発に関する協定を結んだ上で、今回のオープンストリートが電動サイクルを事業展開していく。

ただし、分けていただきたいのは、今回は社会実験に入ってくるものではございませんので、公共ポートに置くようなことはございません

協定の概要について

協定の具体的な内容について

実際に事業として展開するのは前提としての協定だと思います。この協定の概要はどういう感じなのか、教えていただきたい

<答弁のポイント>

協定の内容は、区とオープンストリートが協力して交通安全イベントを開催すること、交通ルール等のリーフレットを区立施設等に配布することとの説明でした。

区のホームページなどを使った情報発信も行うとのことでした。

区の答弁(交通安全課長)

答弁の全文を読む

協定の内容は、一つは交通安全イベントを区とオープンストリートと協力して開催したり、机上にお配りしています交通ルール等を周知するリーフレット等を区立施設等々に配布してまいります。

また、区のホームページなども使いまして情報発信をしていくことになります。

協定締結の手続や費用について

協定締結における手続・費用の違いについて

協定の締結なので、通常の契約締結とは手続や金額などは違うのでしょうか

<答弁のポイント>

オープンストリートが事業展開する電動サイクルは民設民営であり、区として特に経費がかかることはないとの説明でした。

区の答弁(交通安全課長)

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今回、オープンストリートが事業展開していく電動サイクルは民設民営ですので、私どもから特に経費がかかることはございません

協定締結によるメリットの有無について

協定締結による事業者側のメリットについて

どういう形になるのか分からないけれども、オープンストリートはシェアリングサービスを提供している事業者だと思っているので、安全の啓発に関する協定を結んだことによって、練馬区の中では有利に設置を進めることができるというメリットがあるのでしょうか

<答弁のポイント>

今回の電動サイクルは形状が自転車に似ているが、ペダルではなく足置きで完全に電気の力で動く新たな乗り物であるとの説明でした。

他自治体に先駆けて事業者と安全利用普及啓発の協定を結ぶものであり、特に有利に働くことは想定していないとのことでした。

区の答弁(交通安全課長)

答弁の全文を読む

今回の電動サイクルは、写真を見ていただくと分かるのですけれども、形状としては非常に自転車と似たようなものとなってございます。

ただし、ペダルのところは足置きになっていて、自力でこぐのではなくて完全に電気の力で動くという新たな乗り物です。

今後、こういったものが区に入ってくることにつきましては、ホームページなどで広く区民の方に周知していかなくてはいけないと考えております。

一方で、今のところはどういう会社か未定ですけれども、今後、新たなモビリティが区内に入ってくるということが想定されます。

まず、区といたしましては、他自治体に先駆けて事業者と安全利用普及啓発に関する協定を結んで、事業者と一緒になって講習会やリーフレット等を通じて、交通安全や正しい操作方法などの周知に取り組んでいくことが重要といったことから今回この協定を結んでございます。

特に、何か有利に働くといったことは想定してございません

業者選定の不透明さを懸念

事業者間の営業活動と協定締結に至る印象について

印象としては、こういった事業者が切磋琢磨しているので、ドコモやループが営業を掛けるというニュアンスで、各自治体などに働きかけをした流れの中で今回の協定締結に至っているという印象を受けました。

業者選定の透明性について

特段、この業者に関して云々という話ではないけれども、業者選定などに当たって、後々、不透明な感じのツッコミをされないような形になっていればいいかと思います

質疑のポイントとまとめ

  • オープンストリート社との契約締結の契機を尋ねたのに対し、区は平成29年からのシェアサイクル社会実験と令和4年からの新しい社会実験について当委員会に報告しているとの答弁でした。
  • 当初からオープンストリート社ありきだったのかを尋ねたのに対し、区は区内で事業展開する主な事業者はドコモ・オープンストリート・ループの3社であるとのことでした。
  • オープンストリート社が区内展開の流れで採用されたのかを尋ねたのに対し、区は特定小型モビリティに関する安全啓発協定であり、社会実験や公共ポート設置とは異なるとの回答でした。
  • 協定の概要を尋ねたのに対し、区は交通安全イベントの共催やリーフレット配布、ホームページでの情報発信を行うとの答弁でした。
  • 協定締結の手続や費用が通常の契約と異なるかを尋ねたのに対し、区は民設民営のため区に経費はかからないとのことでした。
  • 協定締結が事業者に有利に働くメリットがあるかを尋ねたのに対し、区は他自治体に先駆けた安全啓発の取り組みであり、特に有利になることは想定していないとの回答でした。
  • 業者選定が不透明にならないようにしてほしいと述べましたが、対応する具体的な答弁は示されませんでした。

⇒ 業者選定に当たって、後々、不透明な感じの指摘をされないような形にしてほしい

出典・議事録を見る

交通対策等特別委員会 令和6年12月9日

発言者 区分 原文抜粋
ももかわ一郎 委員 質問 分からないので教えていただきたいです。 オープンストリート社との契約締結は、予算特別委員会などで御説明いただいていた件でしたか。そもそもこの案件が出てきた契機を教えていただけますか…
交通安全課長 答弁 私どもは、シェアサイクルの社会実験を平成29年から開始してございます。そして、それに引き続いて、令和4年4月から新しい社会実験を開始してございます。その社会実験を行う際に当委員会に…
ももかわ一郎 委員 質問 その当時から、オープンストリート社という前提で進んでいる話なのでしょうか。…
交通安全課長 答弁 シェアサイクルを展開している事業者ですけれども、主に大きなところは、まずドコモ、それからオープンストリート、そして最近になって新たな社会実験に加わりましたループがございます。 それ…
ももかわ一郎 委員 質問 ということは、実質的に3社あるけれども、オープンストリート社が練馬区内で事業をやっている流れで採用されたのでしょうか。…
交通安全課長 答弁 シェアサイクルの社会実験は以上でございます。 ただし、本日御報告しているのが電動アシスト自転車以外に、自転車ではない特定小型の分野になりますループで言うならば電動キックに該当するも…
ももかわ一郎 委員 質問 実際に事業として展開するのは前提としての協定だと思います。この協定の概要はどういう感じなのか、教えていただきたい。…
交通安全課長 答弁 協定の内容は、一つは交通安全イベントを区とオープンストリートと協力して開催したり、机上にお配りしています交通ルール等を周知するリーフレット等を区立施設等々に配布してまいります。 ま…
ももかわ一郎 委員 質問 協定の締結なので、通常の契約締結とは手続や金額などは違うのでしょうか。…
交通安全課長 答弁 今回、オープンストリートが事業展開していく電動サイクルは民設民営ですので、私どもから特に経費がかかることはございません。…
ももかわ一郎 委員 質問 どういう形になるのか分からないけれども、オープンストリートはシェアリングサービスを提供している事業者だと思っているので、安全の啓発に関する協定を結んだことによって、練馬区の中では有…
交通安全課長 答弁 今回の電動サイクルは、写真を見ていただくと分かるのですけれども、形状としては非常に自転車と似たようなものとなってございます。ただし、ペダルのところは足置きになっていて、自力でこぐの…
ももかわ一郎 委員 質問 印象としては、こういった事業者が切磋琢磨しているので、ドコモやループが営業を掛けるというニュアンスで、各自治体などに働きかけをした流れの中で今回の協定締結に至っているという印象を受…

質問と答弁の本文は、練馬区議会の会議録の記載をそのまま掲載しています。

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