議会報告 / 区政・財政
男女共同参画センターと住民情報システムについて
決算特別委員会 令和5年9月21日 議会費・総務費・公債費・諸支出金他
令和5年9月21日の決算特別委員会で、男女共同参画センター「えーる」の指定管理業務や事業内容、住民情報システムの運用経費や標準化の動きについて質問しています。
※この記事は、議会での質疑をもとにした活動報告です。
男女共同参画センターの指定管理業務費について
指定管理業務費6,600万円の内訳や人員体制について
まず、190ページ、5、男女共同参画センター維持運営費、指定管理者管理業務費6,600万円について、委託先や人件費の金額、あるいは人員体制などについて、お聞かせいただけますか。
<答弁のポイント>
指定管理業務費の内訳は、人件費が約3,200万円強、常勤・非常勤合わせて12名体制、光熱水費が約1,100万円、残りは施設維持管理費や事業経費とのことでした。
指定管理者は特定非営利活動法人練馬区障害者福祉推進機構とのことでした。
区の答弁(人権・男女共同参画課長)
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男女共同参画センターえーるの委託料の内訳になります。
主な内訳としまして、人件費が約3,200万円強になります。
人員体制は、現在、常勤・非常勤合わせて12名の体制で事務を執行しております。
また、電気、ガス、水道などの光熱水費が約1,100万円。
残りは、施設の維持管理費やえーるで様々な事業を行う際の事業経費となっております。
指定管理者は、特定非営利活動法人練馬区障害者福祉推進機構です。
男女共同参画センター指定管理業務費の内訳
委託料全体質問
6,600万円
人件費答弁
3,200万円
人員体制答弁
12名
光熱水費答弁
1,100万円
指定管理者の選定経緯と事業内容の決定方法について
えーるの指定管理者選定経緯と啓発教育事業の決定方法について
指定管理者、えーるの指定管理の選定経緯についてお聞かせいただきたいのと、あと、えーるが行っている啓発教育事業の内容について、どのような形で区と調整して決めているのか、お聞かせいただきたいと思います。
<答弁のポイント>
指定管理者候補は原則公募で選定し、外部有識者を含む選定委員会の審査を経て議会の議決を得て指定しているとのことでした。
平成18年度から同機構が指定管理者となっており、令和3年度に改めて公募を行った結果、同機構が指定されたとのことでした。
事業内容は第5次練馬区男女共同参画計画に基づき、区と指定管理者が協議し、学識経験者や公募区民からなる運営委員会にも諮った上で決定しているとのことでした。
区の答弁(人権・男女共同参画課長)
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えーるの指定管理者の選定の経緯です。
指定管理者候補は、原則として公募により施設ごとに選定を行っております。
事業者の選定に当たりましては、外部の有識者も入っていただいた指定管理者選定委員会や選定小委員会での審査を経て、議会でお諮りして、議決いただいた上で指定しています。
経緯といたしましては、平成18年度から、特定非営利活動法人練馬区障害者福祉推進機構となっておるところですが、直近では令和3年度に改めて公募を行いまして、その結果、当該機構が指定されているという状況です。
また、えーるで行っている事業内容についてです。
第5次練馬区男女共同参画計画に基づきまして、区と指定管理者が協議の上、事業内容を検討いたしまして、学識経験者や公募区民からなる男女共同参画センター運営委員会にも諮った上で、内容は決定しております。
住民情報システムの運用経費と国の標準化計画について
人権・男女共同参画課の個別事業についての情報提供
質問させていただいたのは男女共同参画センター自体ではないのですが、人権・男女共同参画課のヒアリングで判明したというか、区民の方からの情報提供がありました。
先ほど少し話があったのですけれども、人権・男女共同参画課主催の個別の試行的なイベントで、我々の会派からすると、子どもの教育上ですとか、防犯上望ましくないのではないかと思われる事業がありましたので、御質問させていただきました。
予算編成時に、こうした予算決算書に反映されない事業などについても、できれば区議会の事前のチェックが働くような体制構築を希望いたしまして、次の質問に移らせていただきます。
住民情報システムの内容について
次の質問は179ページでございます。
3、電算システム運用経費ということで、住民情報システムの運用経費ということで出ております。
恐らく住民基本台帳や税情報のシステムかと思われますけれども、システムの内容について、簡単に御説明いただければと思います。
<答弁のポイント>
住民情報システムは、住民基本台帳と連携する住民記録や戸籍、個人住民税、国保、介護などの10のサブシステムからなるパッケージシステムとのことでした。
住民票の発行や給付額の計算など区民サービスに必要な区の基幹システムとのことでした。
区の答弁(情報政策課長)
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住民情報システムにつきましては、住民基本台帳と連携する住民記録や戸籍、個人住民税、国保、介護などの、10のサブシステムからなるパッケージシステムでございます。
住民票の発行や給付額の計算など、区民サービスを行う際に必要となる区の基幹システムとなっております。
情報システム標準化計画の国の動きについて
国の情報システム標準化計画のスケジュール
今、国で、情報システム標準化計画ということで、地方自治体が持っている基幹業務システムを標準システムに移行するという動きがありまして、聞くところによると、令和7年度までのスケジュールとなっているということであります。
情報システム標準化計画の現在の国の動きについて
御説明をありがとうございます。
現在の国の動きなども含めて、ざっくりと概要を御説明いただければと思います。
<答弁のポイント>
国は9月8日付で標準化の基本方針を改定・公表したとのことでした。
標準システムの移行期限は原則令和7年度のままだが、現行業者が開発から撤退するなど対応が困難な場合には、移行完了期限を別途設定できる経過措置が追加されたとのことでした。
区の答弁(情報政策課長)
答弁の全文を読む
国において、9月8日付で標準化の基本方針を改定し、公表されております。
主な内容ですが、標準システムの移行期限は原則令和7年度のままですが、現行の業者が開発から撤退するなど標準システムの対応が困難な場合には、移行完了期限を別途設定することができるといった経過措置が追加されたという状況でございます。
情報システム標準化計画のスケジュール
移行期限質問
令和7年度
原則
基本方針改定日答弁
9月8日
議会への懸案事項の共有を求める
DXの推進ということで、マイナンバーなど区民が外から見えるシステムももちろん重要ですが、こういった庁内の基幹業務に関するシステムの動きも非常に重要になってまいりますし、経費や人員の充当ということでも、今後、中長期的なスケジュールを見据えて予算編成が必要になってくると思います。
そういった内容について、担当部署のみだけでなく、我々議会にも懸案事項などがあれば御共有いただきながら進めていただきたいと申し上げて、私の質問は終わりにさせていただきます。
質疑のポイントとまとめ
- 男女共同参画センター「えーる」の指定管理業務費6,600万円の内訳や人員体制を尋ねたのに対し、区は人件費約3,200万円強、常勤・非常勤12名体制、光熱水費約1,100万円などとの答弁でした。
- 指定管理者の選定経緯と事業内容の決定方法を尋ねたのに対し、区は公募による選定委員会審査を経て議決を得ていること、令和3年度に改めて公募を行い同機構が指定されたこと、事業内容は運営委員会にも諮って決定しているとの回答でした。
- 住民情報システムの内容を尋ねたのに対し、区は住民記録や戸籍、税、国保、介護など10のサブシステムからなる基幹システムであるとのことでした。
- 国の情報システム標準化計画の動きを尋ねたのに対し、区は9月8日付で基本方針が改定され、移行期限は原則令和7年度のままだが対応困難な場合の経過措置が追加されたとの答弁でした。
⇒ 庁内の基幹業務システムに関する動きについて、担当部署だけでなく議会にも懸案事項を共有しながら進めることを求めます。
出典・議事録を見る
| 発言者 | 区分 | 原文抜粋 |
|---|---|---|
| ももかわ一郎 委員 | 質問 | まず、190ページ、5、男女共同参画センター維持運営費、指定管理者管理業務費6,600万円について、委託先や人件費の金額、あるいは人員体制などについて、お聞かせいただけますか。… |
| 人権・男女共同参画課長 | 答弁 | 男女共同参画センターえーるの委託料の内訳になります。 主な内訳としまして、人件費が約3,200万円強になります。 人員体制は、現在、常勤・非常勤合わせて12名の体制で事務を執行して… |
| ももかわ一郎 委員 | 質問 | 指定管理者、えーるの指定管理の選定経緯についてお聞かせいただきたいのと、あと、えーるが行っている啓発教育事業の内容について、どのような形で区と調整して決めているのか、お聞かせいただ… |
| 人権・男女共同参画課長 | 答弁 | えーるの指定管理者の選定の経緯です。 指定管理者候補は、原則として公募により施設ごとに選定を行っております。事業者の選定に当たりましては、外部の有識者も入っていただいた指定管理者選… |
| ももかわ一郎 委員 | 質問 | 質問させていただいたのは男女共同参画センター自体ではないのですが、人権・男女共同参画課のヒアリングで判明したというか、区民の方からの情報提供がありました。 先ほど少し話があったので… |
| 情報政策課長 | 答弁 | 住民情報システムにつきましては、住民基本台帳と連携する住民記録や戸籍、個人住民税、国保、介護などの、10のサブシステムからなるパッケージシステムでございます。 住民票の発行や給付額… |
| ももかわ一郎 委員 | 質問 | 御説明をありがとうございます。 今、国で、情報システム標準化計画ということで、地方自治体が持っている基幹業務システムを標準システムに移行するという動きがありまして、聞くところによる… |
| 情報政策課長 | 答弁 | 国において、9月8日付で標準化の基本方針を改定し、公表されております。 主な内容ですが、標準システムの移行期限は原則令和7年度のままですが、現行の業者が開発から撤退するなど標準シス… |
質問と答弁の本文は、練馬区議会の会議録の記載をそのまま掲載しています。
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