議会報告 / 防災・安全

防災・安全 災害時のホームページ代行発信訓練について 練馬区議会議員 ももかわ一郎 2025年12月5日

災害時のホームページ代行発信訓練について

総合・災害対策等特別委員会 令和7年12月5日

令和7年12月5日の総合・災害対策等特別委員会で、区が被災してホームページのサーバーが使えなくなった場合の代行発信の仕組みや訓練内容について質問しています。

※この記事は、議会での質疑をもとにした活動報告です。

被災時に職員はリモートで情報発信できるのかについて

庁舎に入れない場合のリモート発信の可否について

ついていけていないので、私も教えていただきたいです。

例えば、練馬区が被災して庁舎に入れない場合に、練馬区の情報発信は職員の方にPC環境があればリモートで操作できる状況なのでしょうか

<答弁のポイント>

広聴広報課の職員は自宅にパソコンがあればリモートは可能だが、災害時は情報が本庁舎に集まる仕組みのため、まず職員が本庁舎に駆けつけて情報収集し、そこから発信する流れが基本とのことでした。

自宅からの対応も可能な体制になっているとの答弁でした。

区の答弁(広聴広報課長)

答弁の全文を読む

広聴広報課の職員については、自宅にパソコンがあるのでリモートはできるのですけども、基本的に災害時には情報が本庁舎に集まってくるので、まずはここに来る。

本庁舎が入れない状況であれば、かなりの被災状況になっているので問題かもしれませんが、まずは情報が集まってくるところに職員が駆けつけて、情報収集した後、それを発信するという一連の流れが必要になってきます。

そういった形で、本庁舎でも発信できますし、万が一、何かしらでできない場合も自宅ではそういった対応をしています。

代行発信が必要となる状況について

代行発信を行うのはどのような場合かについて

そうすると、代行発信をしなくてはいけない状況はどういうことを想定しているのですか

<答弁のポイント>

代行発信は練馬区のホームページのサーバーが落ちて区として情報が全く発信できなくなった場合に行うもので、区が電話やFAXで前橋市に情報を送り、前橋市のホームページに代わりに掲載してもらう仕組みとのことでした。

自宅のパソコンでの入力ではなく、アナログでの情報伝達になるとの説明でした。

区の答弁(広聴広報課長)

答弁の全文を読む

私の説明が悪くて申し訳ございません。

代行発信は、そもそも練馬区のホームページのサーバーが落ちてしまったときなので、練馬区では情報が全く発信できないということで、区が電話なりFAXで前橋市に情報を送って、代わりに前橋市のホームページに掲載してもらうというものになります。

なので、自宅にあるパソコンで入力するといった話ではなくて、全く練馬区のサーバーが使えなくなるので、あとはアナログで情報伝達するといった訓練になります。

代行発信のアウトラインが事前に決まっているかについて

連絡フローが事前に決められているかについて

そうなった場合に、最低限お互いにこれを出しましょうとか、こういった場合に、こういうフローでやっていきましょうという、ここで連絡してどうするというアウトラインは事前に決めていらっしゃるのでしょうか

<答弁のポイント>

1月にそのアウトラインを実際に訓練するとのことで、まず電話で被災と代行発信を依頼し、被災状況を伝えてアップしてもらい、その後FAX、さらにメールという段階を追って行う内容になっているとの答弁でした。

区の答弁(広聴広報課長)

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1月に、そのアウトラインを実際に訓練します。

まず、「練馬区が被災したので代行発信をお願いします」と電話で一報した後に、情報が集まった後に電話で被災状況をお伝えして、それをアップしてもらう。

その後は、FAXがつながったという想定で、FAXで情報を上げる。

その後は、メールができるようになったらメールでやるという形で、段階を追って行うのが今回の訓練内容になっております。

代行発信訓練の段階

電話で代行発信を依頼・被災状況を伝達
FAXがつながった想定で情報を送る
メールができるようになったらメールで伝達

訓練で発信する情報の内容について

訓練で出す情報はサンプルかリアルに近いものかについて

実際に出す情報は、あくまでそれ用に作ったサンプル情報を出すということですか。

具体的に、サーバーがダウンしたというのを想定して、日常業務的にこういうものは緊急性があって必要だというのを幾つかピックアップして、リアルに近いものを出すということですか

それとも、ただ単にテキストデータをホームページに上げるぐらいでしょうか。

<答弁のポイント>

訓練では区民が知りたい被災状況や震源地の被災状況、避難所の開設状況を模擬でアップするとのことでした。

電話、FAX、メールという段階ごとに時間の経過に応じて状況を変えながら模擬で発信する内容になっているとの説明でした。

区の答弁(広聴広報課長)

答弁の全文を読む

まず最初は電話になるのですけども、基本的に内容については、区民の皆さんが知りたい被災状況や震源地の被災状況、あと、避難所の開設状況も模擬でアップします。

最初は電話、次はFAX、次にメールという段階で、時間ごとに状況は刻々と変わってきます。

そういう状況に応じて内容を変えて模擬でアップするといった形で考えています。

質疑のポイントとまとめ

  • 練馬区が被災して庁舎に入れない場合の情報発信について尋ねたのに対し、区は職員の自宅パソコンでのリモート対応は可能だが、基本は本庁舎に情報が集まる仕組みで職員が駆けつけて発信するとの答弁でした。
  • 代行発信が必要となる状況を尋ねたのに対し、区はホームページのサーバーが落ちて区として発信できなくなった場合に、電話やFAXで前橋市に依頼し代わりに掲載してもらう仕組みだとのことでした。
  • 連絡のアウトラインが事前に決まっているか尋ねたのに対し、区は1月に電話、FAX、メールの順で段階を追って行う訓練を実施するとの回答でした。
  • 訓練で出す情報がサンプルかリアルに近いものか尋ねたのに対し、区は被災状況や避難所の開設状況などを模擬でアップし、段階ごとに内容を変えるとの答弁でした。

⇒ 災害時のホームページ代行発信の仕組みと訓練内容について、具体的な説明を求めています。

出典・議事録を見る

総合・災害対策等特別委員会 令和7年12月5日

発言者 区分 原文抜粋
ももかわ一郎 委員 質問 ついていけていないので、私も教えていただきたいです。 例えば、練馬区が被災して庁舎に入れない場合に、練馬区の情報発信は職員の方にPC環境があればリモートで操作できる状況なのでしょう…
広聴広報課長 答弁 広聴広報課の職員については、自宅にパソコンがあるのでリモートはできるのですけども、基本的に災害時には情報が本庁舎に集まってくるので、まずはここに来る。 本庁舎が入れない状況であれば…
ももかわ一郎 委員 質問 そうすると、代行発信をしなくてはいけない状況はどういうことを想定しているのですか。…
広聴広報課長 答弁 私の説明が悪くて申し訳ございません。 代行発信は、そもそも練馬区のホームページのサーバーが落ちてしまったときなので、練馬区では情報が全く発信できないということで、区が電話なりFAX…
ももかわ一郎 委員 質問 そうなった場合に、最低限お互いにこれを出しましょうとか、こういった場合に、こういうフローでやっていきましょうという、ここで連絡してどうするというアウトラインは事前に決めていらっしゃ…
広聴広報課長 答弁 1月に、そのアウトラインを実際に訓練します。 まず、「練馬区が被災したので代行発信をお願いします」と電話で一報した後に、情報が集まった後に電話で被災状況をお伝えして、それをアップし…
ももかわ一郎 委員 質問 実際に出す情報は、あくまでそれ用に作ったサンプル情報を出すということですか。具体的に、サーバーがダウンしたというのを想定して、日常業務的にこういうものは緊急性があって必要だというの…
広聴広報課長 答弁 まず最初は電話になるのですけども、基本的に内容については、区民の皆さんが知りたい被災状況や震源地の被災状況、あと、避難所の開設状況も模擬でアップします。 最初は電話、次はFAX、次…

質問と答弁の本文は、練馬区議会の会議録の記載をそのまま掲載しています。

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