議会報告 / まちづくり・交通
省エネ基準適合義務化と新築コストについて
都市整備委員会 令和7年2月13日
令和7年2月13日の都市整備委員会で、省エネ基準適合義務化に伴う新築住宅の対象範囲とコスト増について質問しています。
※この記事は、議会での質疑をもとにした活動報告です。
再エネ破産のような状況になるのではないかと危惧
今回の対応によるコスト増への懸念
今、石黒委員や、先ほど池尻委員からも御説明がありましたけれども、今回の対応によってコストが4%ぐらい上がるということで、大変な状況だと思っています。
以前、太陽光パネルの設置義務化で、住宅の新築コストが1割ぐらい上がるという話もあるので、さらにこれで対象となる新築家屋のコストが上がる。
端的に言うと、再エネ破産のような状況になるのではないかと、非常に危惧しております。
皆さんに言っても仕方がないところではあるのですが、一般の家庭に、再エネ、省エネと称して余分なコストがかかってきてるのは非常に問題だと思っています。
改正後の対象範囲
一点お伺いしたいのが、改正後の対象になるのが、階数2以上、または延べ面積200平米超とあります。
省エネ基準改正の対象となる新築家屋の範囲について
私は戸建てに住んでいないので、あまりピンと来てないのですけれども、200平米超というのは、大半の建売戸建てなどに適合するのでしょうか。
<答弁のポイント>
階数2以上、または延べ面積200平米超という基準は省エネの話ではなく構造審査に関する基準だとの説明でした。
一般的な住宅では木造2階建てが全て該当するため、一般の住宅のほとんどが対象になるとのことでした。
区の答弁(環境課長)
答弁の全文を読む
2階建て200平米超は、省エネの話ではなくて、構造の話だと思います。
構造審査の話になりますので、省エネの話とは別だと思います。
それから、一般的な住宅で言いますと、今回は木造2階建てが全てかかってしまうので、一般の住宅のほとんどが該当すると考えてございます。
新築購入者への財政的補助を検討してほしい
勘違いしていました。
大半が対象になるということで、太陽光パネルプラス、これがかかってくるということで、かなりのコスト増になります。
私も、その前の質問のところで御提案をさせていただいたのですけれども、新築を建てる方は、若いファミリー層が多いと思います。
これからの練馬の未来を背負って立つ人たちなので、これを契機にというのは難しいですけれども、例えば、省エネ、再エネという立てつけで、新築を購入される方に何らかの財政的な補助を考えていただけるとありがたいなという御意見だけ申し上げて終わります。
質疑のポイントとまとめ
- 改正後に対象となる新築家屋の範囲(階数2以上、または延べ面積200平米超)が大半の建売戸建てに適合するか尋ねたのに対し、区は木造2階建てが全てかかるため一般の住宅のほとんどが該当するとのことでした。
- 太陽光パネル設置義務化に加え今回の省エネ基準対応でコストが4%程度上がるとの懸念を述べ、新築を購入する若いファミリー層への財政的補助を検討してほしいと意見を述べました。
⇒ 新築を購入される方に対し、省エネ、再エネという立てつけで何らかの財政的な補助を検討すること
出典・議事録を見る
| 発言者 | 区分 | 原文抜粋 |
|---|---|---|
| ももかわ一郎 委員 | 質問 | 今、石黒委員や、先ほど池尻委員からも御説明がありましたけれども、今回の対応によってコストが4%ぐらい上がるということで、大変な状況だと思っています。 以前、太陽光パネルの設置義務化… |
| 環境課長 | 答弁 | 2階建て200平米超は、省エネの話ではなくて、構造の話だと思います。 構造審査の話になりますので、省エネの話とは別だと思います。 それから、一般的な住宅で言いますと、今回は木造2階… |
質問と答弁の本文は、練馬区議会の会議録の記載をそのまま掲載しています。
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