議会報告 / 防災・安全

防災・安全 防犯カメラ設置補助率の見直しについて 練馬区議会議員 ももかわ一郎 2024年4月30日

防犯カメラ設置補助率の見直しについて

企画総務委員会 令和6年4月30日

令和6年4月30日の企画総務委員会で、防犯カメラの新設・更新・移設に関する補助制度について質問しています。

※この記事は、議会での質疑をもとにした活動報告です。

防犯カメラの新設・更新・移設の実績について

新設・更新・移設費の実績はどのくらいか

新設・更新と移設費の金額が実績ベースでどのぐらいあったのか教えてください。

<答弁のポイント>

令和5年度は防犯カメラの新設が21台、更新が7台であったとの答弁でした。

区の答弁(危機管理課長)

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令和5年度は、新設が21台、更新が7台でございます。

令和5年度の防犯カメラ新設・更新実績

新設答弁

21

更新答弁

7

都と区の補助率の合計で全額補助にするアイデアはなかったのか

補助率引下げの経緯

今回、都の補助率がついたということで、ランニングコスト移設費が区の補助率が2分の1から、今回3分の1に減っています。

都と区の補助を合わせて全額補助にできないか

都と区の補助率の合計で10分の10全額補助にするというアイデアはなかったのでしょうか。何か縛りがあるものなのでしょうか。

<答弁のポイント>

補助率は東京都の補助事業のガイドラインに沿って区の負担割合を設定しており、地域の自主的な防犯活動促進の観点から地域の一部負担を含めた割合になっているとの答弁でした。

区としてもガイドラインに従い補助を実施していくとのことでした。

区の答弁(危機管理課長)

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まず、補助率の考え方でございます。

東京都の補助事業のガイドラインに沿って、区の負担割合を設定してございます

制度の趣旨といたしましては、地域の自主的な防犯活動の促進といった観点で行われている事業であり、都としては地域の一部負担を含めてガイドラインで補助割合を設定し、区としても、それに沿った形で進めているものでございます。

区としては、都の補助事業のガイドラインに従いまして、引き続き補助を実施していくものでございます。

ランニングコスト移設費の区補助率の変化

従来

区の補助率 2分の1

今回

区の補助率 3分の1

都の補助率がついたことによる変更

ガイドライン上、10分の10にしてはいけないという定めはあるか

ガイドライン上、全額補助を禁じる規定はあるか

ガイドライン上で、特に10分の10にしてはいけないというものがあるわけではないのですか。

<答弁のポイント>

都の制度利用にあたり、各自治体の追加補助を認めていないということはないとの答弁でした。

ただ特別区ではガイドラインに従い、自主性確保等の意味で新設の場合12分の1の負担を求めている自治体がほとんどとのことでした。

区の答弁(危機管理課長)

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都の制度利用に当たりまして、各自治体で追加補助を認めていないということはございません

ただ、特別区におきましても、ガイドラインに従い、各団体の自主性の確保等の意味で、基本的に新設であれば12分の1の負担をいただいている自治体がほとんどといった状況でございます。

補助率引下げによる予算・補正への影響について

補助率の引下げは予算や補正に影響しないか

あとは細かい話ですけれども、補助率のランニングコストが引下げになったことで、予算への影響とか、補正が必要にならないのでしょうか。

<答弁のポイント>

令和6年度予算は新設・更新等で約2,600万円、維持管理費で500万円ほどを計上しているとの答弁でした。

移設の区負担割合は減るものの、昨年度の移設手続件数はゼロ件であり、現時点で予算への影響はないとのことでした。

区の答弁(危機管理課長)

答弁の全文を読む

今回、令和6年度予算につきましては、新設・更新等で約2,600万円、維持管理費で500万円ほどの経費を計上しているところでございます。

ただ、今回は移設費に関して区の負担割合が減るものでございますが、昨年度実績でいうと移設の手続件数はゼロ件となっておりまして、現時点で予算への影響はないと考えてございます。

令和6年度予算と移設実績

新設・更新等予算答弁

2,600万円

維持管理費予算答弁

500万円

移設手続件数(昨年度実績)答弁

0

質疑のポイントとまとめ

  • 防犯カメラの新設・更新の実績を尋ねたのに対し、区は令和5年度の新設21台、更新7台とのことでした。
  • 都と区の補助を合わせて全額補助にできないか尋ねたのに対し、区は都のガイドラインに沿った負担割合であり、地域の自主的な防犯活動促進の観点からの制度との説明でした。
  • ガイドライン上10分の10補助を禁じる規定があるか尋ねたのに対し、区は禁止規定はないが特別区では自主性確保の観点から一定の自己負担を求める自治体がほとんどとの答弁でした。
  • 補助率引下げによる予算・補正への影響を尋ねたのに対し、区は令和6年度予算額を示し、移設実績がゼロ件のため現時点で影響はないとの回答でした。

⇒ 都と区の補助を合わせて防犯カメラの設置費用を全額補助とすることの検討を求めます。

出典・議事録を見る

企画総務委員会 令和6年4月30日

発言者 区分 原文抜粋
ももかわ一郎 委員 質問 新設・更新と移設費の金額が実績ベースでどのぐらいあったのか教えてください。…
危機管理課長 答弁 令和5年度は、新設が21台、更新が7台でございます。…
ももかわ一郎 委員 質問 今回、都の補助率がついたということで、ランニングコスト移設費が区の補助率が2分の1から、今回3分の1に減っています。 都と区の補助率の合計で10分の10全額補助にするというアイデア…
危機管理課長 答弁 まず、補助率の考え方でございます。 東京都の補助事業のガイドラインに沿って、区の負担割合を設定してございます。 制度の趣旨といたしましては、地域の自主的な防犯活動の促進といった観点…
ももかわ一郎 委員 質問 ガイドライン上で、特に10分の10にしてはいけないというものがあるわけではないのですか。…
危機管理課長 答弁 都の制度利用に当たりまして、各自治体で追加補助を認めていないということはございません。 ただ、特別区におきましても、ガイドラインに従い、各団体の自主性の確保等の意味で、基本的に新設…
ももかわ一郎 委員 質問 あとは細かい話ですけれども、補助率のランニングコストが引下げになったことで、予算への影響とか、補正が必要にならないのでしょうか。…
危機管理課長 答弁 今回、令和6年度予算につきましては、新設・更新等で約2,600万円、維持管理費で500万円ほどの経費を計上しているところでございます。 ただ、今回は移設費に関して区の負担割合が減る…

質問と答弁の本文は、練馬区議会の会議録の記載をそのまま掲載しています。

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